高校生の時に取り組んでいた剣道で怪我をして、リハビリを経験。理学療法士の仕事を知り、目指すようになる。新卒では整形外科クリニックに就職し、技術を磨く。さらなるステップアップを目指して、2023年に「まりっくす」へ入社。
スキルアップとプライベートの充実、その両方を叶えたい方にオススメです。
Y・Hさん
まりっくすデイサービスセンター岩出
2023年入職
PROFILE

入社のきっかけは?
以前はクリニックに勤務し、主に入院患者様のリハビリに携わっていました。高齢の患者様と接する機会が多かったのですが、そうするうちにリハビリだけではなく、その人の人生をより豊かにするお手伝いをしたい思いが強くなり、介護施設への転職を決めました。思い返せば、子どもの頃からおじいちゃん・おばあちゃん子で、お年寄りとのふれあいが好きでしたね。


スタッフインタビュー
高齢者とのふれあいと、無理なく働ける環境があります。

高齢の方とのふれあいを求めてクリニックから介護施設への転職をしましたが、数ある施設の中から「まりっくす」を選んだのは、無理なく働ける環境が決め手でした。以前の職場は残業が多く、プライベートに使える時間が少なかったんです。今は週5日、土日はお休みで、8時30分から15時30分までのパート勤務をしています。残業はほぼないので、メリハリを付けて働ける点が一番気に入っていまです。介護の分野は初めてなので最初は不安も少しありましたが、分からないことはほかの職員たちがやさしく教えてくれるので、安心して働けています。
利用者様を身近に感じられる環境が、リハビリのプラスに。

当施設では理学療法士も利用者様の送迎を行います。専門職が送迎も担うのは珍しいかもしれませんが、私はむしろ前向きにとらえています。送迎を担当することでデイで過ごす数時間だけでなくご自宅の生活環境を見られる機会になり、リハビリの参考になるからです。私の経験上、理学療法士は、目の前の患者様と疾患だけを見てしまいがちです。ご自宅を含めた生活全体の向上を考えると、広い視野で物事を見て利用者様に向き合える環境は、利用者様にとっても私たち理学療法士にとってもとてもいいと感じます。
リハビリ=楽しい時間にすることも、私の仕事です。

リハビリの後に、痛みが楽になったとか脚が軽くなったとか、前向きなお声を聞き笑顔を見ると、すごくやりがいを感じます。リハビリ自体を嫌がる方もいるため、そんなときは時間をずらしたり、お話をしながら少しだけやってみますかと勧めてみたり、少しでも前向きに取り組んでいただけるような声掛けを心がけてます。「リハビリ=楽しい時間」と感じていただけることが一番なので、コミュニケーションをたくさん取り、身体のことだけでなく世間話も交えながら進めるようにしています。
これからも私らしいペースで仕事を続け、限られたリハビリ時間の中だからこそ、利用者様の日々の暮らしや残りの人生を、少しでも豊かに楽しく過ごせるお手伝いをしていきたいです。
1日の流れ
出勤
朝礼でスタッフ全員の1日の流れを確認してから、利用者様の送迎に向かいます。
リハビリ業務
併設するホームから来られる方、外部から来られる方を迎え入れ、個別の機能訓練を開始します。
休憩
持参したお弁当で昼食を取ります。
業務再開
引き続き一人ひとりのメニューに沿った個別訓練を行います。
レクリエーション
集団での体操やレクリエーションの準備を手伝い、一緒に行います。
おやつ
おやつの準備・配膳を手伝います。
退勤
明日のスケジュ-ルを確認後、時間通りに退勤します。

